ヨガスートラ第1章34節より
また心の落ち着きは、息を吐く・保存する・すう、という呼吸の調整によっても可能です。
やさしく学ぶYOGA哲学 ヨーガスートラ 2019年6月20日 第4版第1刷発行
パタンジャリ先生は、
心を静め、苦悩から自由になり、本当の自分でいることがYOGAの目的だと言いました。

また、心を整えるためには、体を快適に安定した状態にすることが大切になるため、
アーサナ(姿勢)の練習をすることを勧めています。

私の経験談ですが、
身体が整っていない状態の時に瞑想を試みたことがありましたが、
自分の身体をうまく支えることができなかったり
猫背になってしまって、呼吸をすることが難しく瞑想に集中することが困難であったことを
今でも明確に覚えています。

では、どのようにして心地よく瞑想ができるようになったのでしょうか?
一言で言えば、
毎日10分でもいいのでヨガを継続的に行うことです。
太陽礼拝だけでも十分に効果があると思います。
ヨガを継続的に行なっていくことで
可動域が広がり、適切な場所に筋肉がつき、骨格までも整う経験をしました。
身体が整っている状態で行う瞑想は本当に心地が良いです。
また、人は1日6万回も思考していると言われていますが、
瞑想を行うことで思考のスペースができたり、心を落ち着かせることができるようになるため、
仕事や勉強などの作業効率も向上します。

心身ともに健康な身体づくりをしていきたいですね!!
今日も読んでくださりありがとうございました!
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