ヨガ練習生の日々の気づきと学びのシェア

モヤモヤを可視化すると、モヤモヤが晴れる?
自分自身でそのモヤモヤが何なのかがわかっていない時が多いです。
私はある方法でそのモヤモヤを可視化するようになってから、自分を客観的に見つめられるようになりモヤモヤしたとしてもさっと切り替えができるようになってきました。
とてもお気に入りなので、その方法を今回はシェアさせてください!

瞑想の深まりで起こる変化
心は外の世界を経験させると同時に、外の世界を勝手に飛びわまり、
わたしたちを振り回して混乱と苦悩も作り出す存在だと言われています。

努力と練習で瞑想を究める
ヨガスートラ第1章20節より 誠実に、熱心に、継続して、落ち着いて瞑想を練習することによって、(生まれつき瞑想の質を持っていない人たちも)真実を知り、サマーディ(瞑想状態)に至ることができます。 やさしく学ぶYOGA哲学 ヨーガスートラ 2...

瞑想の深まりと瞑想の3ステップ
マットの上で目を瞑ってじっとしている…、正直心地よいどころか苦痛に感じることもありました。
ですが、今では、瞑想の心地良さを体感覚で味わうことができたことをきっかけに、
毎日の習慣とまでなってきました。
では、どのようなステップを踏んだのでしょうか。

呼吸で心を整える
可動域が広がり、適切な場所に筋肉がつき、骨格までも整う経験をしました。
身体が整っている状態で行う瞑想は本当に心地が良いです。
また、人は1日6万回も思考していると言われていますが、
瞑想を行うことで思考のスペースができたり、心を落ち着かせることができるようになるため、
仕事や勉強などの作業効率も向上します。

執着を手放すと知恵が生まれる
持つ能力やお金があっても、必要のないものを見極めあえて持たないようにし、
今の自分に必要なものだけを持つことができるようになると、自分の持ち物や身体、他者の持ち物や身体に捉われずに執着を手放すことができるとパタンジャリ先生は言います。

未来の苦を避ける
思いだけが強くなってしまうと、不安感が強くなって思い煩ってしまうと言われていました。
今日のスートラでも、同じようなことが言えるような気がします。
つまり、
思いはとても大切ですが、行動に移してく作業があるからこそ思考と行動のバランスが取れるのではないでしょうか。